※以下は2022年11月3日投稿の記事を当サイトに移行したものです。
タイのコンビニやスーパーではいろいろな種類のカップ麺を見かけます。
中でもおすすめなのが「MAMA(ママー)」のカップ麺!
ママーからもたくさん種類が出ているのですが、その中から4つを食べ比べてみました。
タイのカップ麺「ママー」3種類食べ比べ!
ママーの一番スタンダードなカップ麺は全部で5種類。
パッケージカラーが、黄・ピンク・赤・オレンジ・緑。
今回食べるのは、黄・ピンク・赤・オレンジです。
作り方は、蓋を半分まで開け→粉末調味料やペーストを投入→お湯を入れて3分です!
味を比べるにあたって、クセの強さ・辛さレベルを5段階で評価しました。
それではご覧ください。
黄:ミンチドポーク味
クセの強さ:☆☆☆☆☆
辛さレベル:☆☆☆☆☆
一言:誰にでもおすすめできる、外さない味!
クセもなく、辛さもない。
日本で言うところの、カップヌードルの普通味。
何度食べても美味しい味です!
豚で出汁をとったスープはホッとする優しい味で、麺も普通に美味しいです。
ちなみに具は謎肉っぽいものが入っています。
「タイ料理以外の味が食べたい」「疲れたし今日は宿でカップ麺啜るか〜」なんて時におすすめ。
後の2種類にも言えることですが、麺の量は少なめなのでおやつや夜食としてもいけます!
ピンク:トムヤムイェンタフォー味
クセの強さ:★★★☆☆
辛さレベル:★★☆☆☆
一言:タイらしい辛さと酸味が混ざり合う味!
“イェンタフォー”というのは、豆腐を発酵させた豆腐乳に食紅で色をつけた“紅豆腐乳“が入ったピンク色のスープに麺や具が入った食べ物。
このカップ麺はトムヤムの風味がしつつ、イェンタフォーの甘酸っぱさやほんのりとしたマイルドさが感じられます。
イェンタフォーのおかげで辛さは和らいでいますが、辛さ・酸味・ちょこっとの甘みが混ざり合うタイらしいフレーバー。
具はエピです。
日本ではなかなか見かけない味なので、試してみるのもありだと思います。
赤:トムヤム味
クセの強さ:★☆☆☆☆
辛さレベル:★★★☆☆
一言:辛いもの好きにおすすめ。美味しいトムヤム味!
3つの中ではこれが一番辛かった。
しかし、決して食べられないような辛さではありません。
トムヤムなので辛味と酸味がありますが、とても食べやすいトムヤム味です。
具はエピ。
作るときに入れるペーストや火薬を調節して、辛さの具合を見るのも良いと思います。
ミンチドポーク味では刺激が足りない!という時はこちらがおすすめ。
オレンジ:クリーミートムヤム味
クセの強さ:★☆☆☆☆
辛さレベル:★☆☆☆☆
一言:辛さマイルドなトムヤム味。辛味に強くなくても食べられるかも。
売り切れていたのか、3種類の食べ比べ後に発見し食べてみました。
すると、ミンチドポークに次ぐ美味しさ!!
一つ前のトムヤム味(赤)の辛さがかなりマイルドになったバージョンです。
辛いのも食べたいけど、あまり辛さに強くないという方におすすめ。
クセもトムヤム味(赤)に比べると薄いのですが、辛さも酸味もあるので星一つにしました。
5種類の中で3つもトムヤム系の味なので、まず様子を見たい場合にはこのマイルドトムヤム味(オレンジ)がおすすめです。
おわりに
タイのカップ麺で思うのは、カップの中に入っているフォークがありがたい!!です。
駅などの売店でも売られているので、待ち時間でも食べられます。
私はママーが好きですが、他にもAjinomotoが出している「ヤムヤム」というカップ麺のシリーズもあります。
(ヤムヤムはカップヌードルと同様にお湯を入れるだけのタイプ。少しパクチーなどの癖があるなと感じます。)
是非、いろいろな麺を食べ比べてみてください。
ママーの別シリーズ「OK(Oriental Kitchen)」と書かれたカップ麺も美味しいです。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。良い旅を!