2021年12月に開業した中国ラオス鉄道によってラオス国内の移動が便利に。

私たちもチケットを自力で確保し、ルアンパバーンからヴァンヴィエンの移動に利用しました。

現在ルアンパバーンでは駅窓口でしかチケット購入できず開いている時間も1日3回の限られた時間のみ

今後もっと利用しやすくなると思いますが2022年11月21日〜23日現在のチケット購入の仕方、駅や車内の様子についてご紹介します。

https://ho-no-bono.com/221128/

【ラオス鉄道】ルアンパバーンからバンビエンへ【予約・乗車レビュー】

チケット予約購入

チケット予約購入のポイントはこちら。

  • 購入できるのは駅窓口で営業時間中のみ
  • 使用言語はラオ語と中国語※英語スタッフあり
  • 予約は2日前から可能
  • 支払いは現金のみ
  • 代理店で購入の場合も予約できない可能性あり

駅に向かう方法から購入時の様子、現在の掲示物(時刻表・料金)を紹介します。

駅へのアクセス

ルアンパバーン駅は中心地から12kmほどの若干アップダウンのある道のり。

街のトゥクトゥクで料金を聞くと、2人往復で150,000kipと言われました。(最初は200,000kipと言われましたが、モーターバイクの方が安いからと断るとここまで下がりました。)

あとはレンタルバイクか、体力に自信があればレンタルサイクルで向かいます。

私たちはついでがあったので、チケット購入時はレンタルバイクで。

乗車当日は宿で手配してもらったトゥクトゥク40,000kip/人で向かいました。

購入可能時間

ルアンパバーン駅が営業しているのは8:30-11:00、12:30-14:00、15:00-18:30の時間帯のみ。

営業時間外は駅の建物内に入ることもできません。

駅の駐車場の辺りに食堂や売店が数店ありますが、駅の建物自体にはほとんど日除けがなく利用できるトイレは駐輪場の有料仮設トイレ(3,000kip/1回)。

営業時間内に余裕をもって行くのがおすすめです。

購入場所

ルアンパバーン駅の向かって右側にチケット購入場所があります。

メインの出入り口は、その時間帯のチケットを持っている人しか入ることができません。

チケット購入の出入り口付近は仮設テントで日除けがされていて、そこに当日乗車券購入の列予約購入の列があります。

当日購入の方はたくさん人が並んでいました。

予約購入の方にいる人たちは日除けを利用しているだけの様子だったので先へ進むと、ロープで勝手に進めなくなっていました。

係の人に2日後のチケットを購入したいと伝えると、中に入れてもらいました。

(近くの方に英語で尋ねると英語対応の別の方を呼んで対応してくれた。)

中に入ってからは思った以上に列が進まず、40分ほど順番を待ちました。

チケット購入時の様子

必要な情報は希望の日にち・行き先、そしてパスポート(コピー可)の提示

あとは空席のある列車の中から時間・座席等級を選択します。

購入できたのは、希望日(2日後)16:16発で座席等級は硬座。

支払いは現金のみ

予約のカウンターの方もラオ語でうまく意思疎通ができす、英語スタッフさんに助けてもらいながらなんとか予約ができました。

午前中発の列車は既に満席なのはモニターを見てわかりましたが、状況に焦ってしまい座席は尋ねられたのかどかも分かりませんでした。

途中で英語スタッフさんに中国語が話せるか?と尋ねられたので、ここではラオ語か中国語がメインなのだと思いました。

中国語やラオ語が話せない場合は翻訳アプリを使う、メモを活用するなど準備があると安心です。

また、チケットは乗車2日前から購入可能ということもわかりました。

所要時間としては1時間近くかかったので、代理店(宿のチケットサービス)を利用するのも一つの方法だと思いました。

ただし、購入待ちの列で後ろにいた代理購入の方はチケットが買えなかったと言っていたので、代理店で頼んでもチケットが買えない可能性があるようです。

時刻表・料金表

駅の外に時刻や料金、その他についてラオ語と中国語の貼り紙が。

中国語の方の表の写真を載せておきます。

琅勃拉邦=ルアンパバーン、万荣=ヴァンヴィエン、万象=ビエンチャンです。

《時刻表》※見方が難しいので窓口や代理店で聞くのが正確だと感じました。

《運賃》

乗車日

宿で手配した乗合トゥクトゥク(40,000kip/人)で駅まで向かい、そこからバンビエン宿到着までの流れは以下の通り。

  1. チェックイン
  2. 荷物検査
  3. 乗車
  4. 下車・チェックアウト
  5. 宿まで乗合バン

順に紹介します。

チェックイン

駅の入り口は一箇所。

入るとすぐに係の人がいて、パスポート原本とチケットを提示しチェックインします。

荷物検査

チェックインから数メートル先に荷物検査場所があります。

大きな荷物も手回り荷物も機械に通し、ボディチェックも受けます。

持ち込み禁止物についてこのような掲示が。

シャンプー類や虫除けスプレー(液体・スプレー缶)、ハンドクリーム、目薬、手指消毒アルコールなど心配でしたが全部持ち込みができました。

ただし、見えるところに入れていた虫除けスプレー缶はジェスチャーで「見せて」と言われ個別にチェックを受け、ラベルをよく見た後「OK」と返してもらえました。

乗車(待合・車内様子も)

駅の中ほぼ全てが待合スペースで椅子がたくさん。

両サイドにはトイレ(綺麗だけど紙無し)、ウォーターサーバー(熱湯のみ)、母子用待合室、VIP待合室も。

しばらく座って待っているとアナウンスがあり、それと同時に構内へのゲート付近に行列ができましたが、指定席なので急がなくても大丈夫。

ゲートが開き構内に入ってしばらく待っていると、予定通り列車が到着。

指定の号車の乗車位置から乗り込みます。

乗車率はほぼ100%。

硬座は、3人掛けシート×2のボックス席で日本の電車を少し明るくしたような雰囲気の車内。

1時間半ほどの移動なので問題なく過ごせました。

大きな荷物置き場は車両の前後に少しだけスペースがあり、持ち上げられる大きさのものは車内棚の上に。

また、車両ごとにトイレもありました。

下車・チェックアウト

時間通りに到着し、下車。

到着時専用出口に向かい、係の人にチケットを提示してチェックアウト

これで駅の外に出られます。

宿まで乗合バン

駅の外に出たら、市街地までの送迎バン・トゥクトゥクの客引きが。

乗合バンは、30,000kip/人で宿まで送ってもらえます。

支払いと宿を伝えるのは乗車後。

一人一座席、大きなバックパックを背負っていても座れるゆとりがあり宿まで快適に移動できました。

トゥクトゥクの方は値段を聞けていないのですが、ぎゅうぎゅう詰めになって座っているのが見えました。

駅から街までは4kmほどですが、夕方だと暗いので利用するのがおすすめです。

おわりに

鉄道を利用して、山道をバスで4時間走るよりずっと快適な移動ができたと思います。

チケットに関しては予約開始の2日前に自分で駅に行く、もしくは3日以上前に代理店(宿)にお願いするのがおすすめです。

ただ、取れるかどうかはそのとき次第なので臨機応変に対応できるスケジュールが大事です。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。