「快速(Rapid)なら寝台の約3分の1の運賃で済む。」

チケット予約時に気づき、軽い気持ちで18:50ノーンカーイ発→翌日5:45バンコク着の快速2等車348Bのチケットを予約。

しかし、乗車と同時に軽く後悔することに…!?

安全に移動ができたのでよかったですが、チェンマイに行った時に乗った快適な寝台列車とは様子がかなり違いました。

そんなタイ国鉄快速列車についてご紹介します。

https://ho-no-bono.com/221018-2/

タイ国鉄快速列車レビュー【ノーンカーイ→バンコク】

おすすめできる人

全体的な様子が掴みやすくなると思うので、どんな人におすすめかをまとめておきます。

  • おすすめできる人
  • 暑さで汗をかいても大丈夫
  • 虫が飛びかかってきても大丈夫
  • トイレ汚くても大丈夫
  • 窓・ドア全開でも大丈夫
  • 徹夜になっても大丈夫

重要度の高いものから低いものまで、念のためあげました。

それでは、続けて車内の様子やあると便利な物について紹介していきます。

車内の様子

快速2等車は木張の内装でレトロな雰囲気で、車両は3等車よりも古い様子。

エアコンはなく扇風機が天井に3つあります。

座席は通路を挟んで左右に2席ずつの配置で、1車両に28席。

人工革張製のシートは背もたれが高くリクライニング可、2席の間に肘掛けあり、足元にもゆとりがあります。

座り心地には問題ありません

窓はガラス戸とブラインドの2重構造で網戸はなし

しかし、蒸し暑い車内→ドアも窓も全開で走行→灯を求めて虫(蚊・ハエなど)が入ってくるという環境。

列車停車中は生きている虫が飛び回るのですが、走行中は風圧が原因なのか瀕死状態の虫が乗客の体に山ほどくっ付きます…。

加えてトイレは清潔でないのは覚悟してましたがドアが閉まりにくいなど気になる点も。

夜中の2時あたりから少し虫が減り、気温も下がるので窓を閉める方も多く虫の量が少し落ち着き安心しましたが、1時間おきくらいに停車のたびに大きい音がするので寝ていても目が覚めます。

全開の窓から眺める景色やローカル感は快速ならではですが、なかなかクセがあるといった感じ。

乗客のほとんどが地元の方のようで、大きな荷物で乗車しているのはかなり少数でした。

ちなみに、3等車は座面と背面がほぼ直角の二人掛けシートが向かい合ったボックス型の座席配置。

内装が白色で車内が明るく見え、トイレもこちらの方がいくらかよかったです。

シート自体の座り心地は2等車がよく、車両の新さでは3等車の方が良いように思いました。

運賃の差は100Bほどありますが、2等車だから良いとは一概に言えないと思いました。

あると便利なもの

旅を少し快適にしてくれるアイテムはこちら。

  1. 汗拭きシート
  2. マスク
  3. 羽織物か大きめのタオル
  4. 暇つぶしができるもの

①汗拭きシートで、汗での不快感を緩和。

マスクは必須レベルで、虫が口に入ってくるのを防ぎます。

③大きめのタオルは地元の方々が使われているのを見てなるほどと思いました。

夜中は体温調節にもなる上、激突してくる虫が服につくのをガードする役割も。(下車時にバサバサして虫を振り落とす。)

羽織物も同様の役割を果たします。

④なかなか眠りにくい環境でもあるので、暇つぶしがあるのも助かります。

自分が心配な部分について準備しておくことをおすすめします!

おわりに

安いという理由で快速に乗ってみてびっくりな点も多かったですが、新鮮な経験と割り切って楽しむことができました。

そうは言っても、快適さでいうと寝台一択です!

この記事がタイ国鉄の列車選びの参考になればと思います。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。