アジアポカラでのゆったりとした時間を楽しんだ後は、一角サイを見るためにバスでチトワンへ。
2023年4月17日時点の様子をご紹介します。
ポカラ→チトワン7時間バス旅【種類・予約・乗車時の様子】
ポカラのオフィスで予約
ポカラにはバスチケットを扱う旅行代理店がいくつもありますが、カトマンズからポカラに来る時に気になっていた「Swift Holiday」というバス会社のチケット販売所へ。
朝7時にポカラ出発のバスがあったのでそれにすることに。
申込用紙に乗車日・人数・代表者名・電話番号を記入して800ルピー/人を支払いました。
するとその場ですぐSMSで予約内容が届きました。
乗車当日
ポカラバスターミナル
余裕をもって30分ほど前にポカラのバス停に到着。
バスが来ているか探していると「カトマンズ?チトワン?」などバス会社の人が声をかけてくれたので「チトワン!Swift!」と答えます。
あっちだと指差しで教えてくれたのでお礼を言いそちらの方へ行くと、バスがありました。
ちなみにバス停には時間を潰すためのちょっとしたカフェや売店があります。
無料のトイレもあり。(バスにはトイレがありませんがトイレ休憩はあり。)
私たちは荷物をバスの後ろにあるトランクに預け、乗車して待つことに。
カトマンズからポカラに来た時に全ての預け荷物が砂まみれになっていたので今回はそうでないことを祈りつつ。
座席は清掃がされてあり、古すぎもせず綺麗です。
しばらく待っているとほぼ定刻通り7時4分にバスが出発。
砂埃まみれの道を進みます。
トイレ休憩
出発して約1時間半後、5分間のトイレ休憩です。
まだそんなに時間が経っていませんがバスを降りて足を伸ばすことができるので気分転換になります。
未舗装の道のためバスは揺れますが、個人的には休憩がある安心感から酔いにくい気がします。
そしてバスが発車し一人一本お水が配られました。
窓の外を眺めたり、早起きして眠いのでうとうとしたりして過ごします。
朝ごはん休憩
さらに約1時間後(9時40分頃)、20分間の朝ごはん休憩です。
建物内のレストランで食事をとる人もいればトイレだけで済ませる人も。
私たちは朝食を食べて宿を出たのでここではトイレだけにしてのんびり休憩です。
ネパールの長距離バスは時間はかかるけど嫌いではありません。
ガタガタ道を猛スピードで目的地に向かうよりも休みを入れつつゆっくり行ってくれる方が安心できます。
昼ごはん休憩
朝ごはん休憩から2時間半後(12時半頃)、次は30分間の昼ごはん休憩です。
こちらも建物の中にレストランとトイレが。
そろそろ小腹が減ってきたのでポカラで購入しておいたパンを頬張ります。
このように旅行者の中には簡単に食べられるフルーツやお菓子などの食べ物を持参する人もいます。
さて、この休憩を終えたらチトワンのソウラハの町までノンストップ。
ソウラハバスステーション
時刻は14時少し前、出発から7時間で到着しました!
場所はソウラハの中心部から少し外れた北側に位置します。
バスステーションとは言うもののただの広い空き地のように見えます。
ワクワクしながらバスを降りるとムワッと暑い。
ポカラの気候が良かったため、ここまで違うのかと面食らいました。
そして、預け荷物を受け取るや否やタクシーの客引きが。(荷物は砂まみれではありませんでした!)
ソウラハのホテルの中には無料で送迎をしてくれるところがありますが、私たちのホテルは送迎なし・距離的に遠くなく思えたので歩くことに。
おわりに
元気だから大丈夫とバスステーションからホテルに向かった私たちですが、暑くて暑くて汗だくになってホテルに到着。
道を教えてくれる親切な地元の人に会ったり、軽い散策ができたりした点は良かったですがタクシーの利用がお勧めです。
今回も休憩をたっぷり3回挟みつつ、無事に移動ができてほっとしました。
チトワンでは念願のサイに出会えるでしょうか?楽しみです!