バックパッカーとして海外を旅していた頃から2年以上が経ちました。

帰国してからの暮らしをおくっているうちに、旅をしている当時の新鮮な気持ちが少しずつ遠い記憶になってきているのを感じます。

それでもふと写真を見返すと、その時のことを思い出し生き生きとした気持ちになってくるのです。

旅しながら撮っていた写真がたくさんあります。

写真とともに文章で旅の記憶を残しておきたいと思いつつかなり時間が経ってしまいましたが、今日からはじめます。

まずは出発の日、旅の1日目のことを振り返ります。

関西国際空港で出国し、1カ国目タイのバンコクへ。

退職してからの家財道具の片づけは忙しく、出発の1ヶ月前になって予約していたタイエアアジアの航空便が欠航になった知らせを受けた時は少し驚きもした。

仕事は旅に向けて退職したので予算が尽きるまでの旅。欠航になったエアアジア便の運賃も大切な資金ですが、返金については一旦保留。

それでも関空まで来るといよいよ始まるという高揚感。明日以降の日々が未知、という状況にとてもわくわく。

余裕をもって空港に到着し、チェックインカウンターへ。

「タイから出国する際の航空便のチケットはありますか?」

当時、旅をしていた方々のSNSでこの質問があるという情報は収集済み。

滞在期間を越えての不法滞在を防ぐためのようで、先々の予定を決めたくない気持ちとの間でまだ納得できる対策をしてきた。

「チェンマイからチェンコンにバスで向かって国境を超えて、その後ファイサイからスローボートでルアンぱバーンへいくツアーを予約しています。」

と、旅用スマホOPPO5aで予約画面を見せる。

フライトではないんですか?など聞かれいくらかやりとりした後、渋々通してもらう。なんとかセーフ。

後は順調に保安検査と出国ゲートを通りラウンジでひと息つき、機体に乗り込んで無事離陸。

いつ帰るか未定の日本列島を窓からしっかり眺めて、しばらくのお別れ。

取り直したフライトはタイ航空なので機内食あり。

もぐもぐ食べ進めながらタイ料理らしい香りで到着がいっそう楽しみに。

食べ終わってうとうとしているうちにタイ到着間近。

昼過ぎに関空出発でスワンナプーム空港には夜到着。

入国審査は日本の航空会社のチェックインカウンターよりスムーズで、預けていたバックパックも回収。

ATMで初めて海外ATMキャッシングをして10,000Baht(38854円)を入手。

BTSとMRTを乗り継いでAirbnbで予約した宿へ。

今までのタイ旅行でBTSやMRTを使ったことがあったのと、出発前に路線図を見ていたのでさくさく進む。

最寄り駅から20分くらい歩いて事前にアプリで教えてもらっていた入室方法でチェックイン。

iPadやヨガマット、カメラなどを詰め込んで10kg台後半になったバックパックを背負っての夜の移動はまだ慣れない。

部屋にはベッドの他にバストイレや電子レンジ、ケトルがあってしっかり休むのに良い空間。

お腹はさほど空いていなかったので宿の近くにあったセブンでご褒美のコーラ、オレオ、プリングルズ、ママーカップヌードルを買って宿でだらだら。

シャワーの給湯器の使い方がよく分からんと思いながらシャワーを浴びてベッドに入る。

明日は周辺散策をしよう。

到着してから徐々に気が緩んで疲れを感じ始めていたのですぐ深い眠りに落ちる。